以前お仕事をいただいていた企業さんから、
「またやりませんか?」とお声をかけていただきました。
スプリングを検品してトレーのマスに入れていく作業です。
と言うと簡単そうですが……。
違うスプリングが混じっている場合があるそうで、確実な見極めが必要です。
長さや太さの微妙な違いがあれば「異品」判定しないといけません。
7名の利用者さんに挑戦していただきましたが、
3名の方は見極めができませんでした……。
お金をもらうのは大変です。
ビールサーバーに使われるスプリングだそうです。
コロナ禍で宅飲み需要が増加し、出荷数が増えたらしいです。
企業さんを訪問した際、おどろくほど小さなスプリングも見せてくださいました。
目を凝らしてよく見ると、確かに渦になっているのが確認できました。
日本の技術力、すごいです。