新しい年が明け、あっと言う間に1月も月末間近です。
今年は、1月20日が大寒。冬の最後を締めくくる約半月が大寒で、
1月20日~2月3日までです。
小寒からの厳冬期である寒の内に汲む水を「寒の水」と呼び、
この水を使い仕込んだお酒や味噌、醤油はおいしくなるそうです。
不純物や雑菌が少ない時期であることを、昔の人は経験から知っていたようです。
古くからの習わしや先人の知恵は、理にかなっていることが多いですよね。
大寒が終わると春の始まり「立春」を迎えます。
寒さは厳しいですが、春への準備が進む時期です。
学園では、習字に福笑い、羽根つき、凧作りに凧あげコマ作り、
カルタなどなど、お正月遊びを満喫しました。
初めて体験するお子さんは、ドキドキ。
先生の見本を見て「やってみたい!!」という
ワクワクした思いが一杯の表情でした。
(↓必殺、棒付き羽根:羽根を付く体験ができ、
時にはミラクルショットが炸裂します!)
猛威を振るうコロナに気が抜けず、行動制限が多い日々ですが、
季節毎の日本の伝統行事を大切にして楽しんでゆきたいです。