療育目標
家庭との密接な連携をとりながら、家庭と学園とで一貫した療育を行います。
社会生活への適応性を身につけることを目指します。
(1)基本的生活習慣を身につける
- 身辺自立(食事・排泄・着脱)に向け、毎日の繰り返しの中で積み重ねていきます。
(2)自発性・社会性の芽生えを育てる
- 子どもの特性に応じたかかわりの中から、コミュニケーションの力や豊かなこころを育てます。
(3)健康に留意し丈夫な体をつくる
- 生活リズム(食事・排泄・睡眠)を整えます。
- 一日の中で活動と休息のバランスを整えます。
療育内容
丈夫な体づくり、基本的な生活習慣の確立、豊かなこころの育成のために、一人ひとりに合った支援を行います。
- 小人数制での療育
- 身辺自立への援助
- 個別機能訓練
- 食事指導
- 公認心理師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士による個別指導
相談援助
子どもを育てるのは家庭が基本です。
大切な幼児期にある子どもたちが、今どのような援助を必要としているのか、保護者と一緒に考え、家庭の中で子どもを育てやすいように支援します。
- 保護者への相談援助(面談・家庭訪問)
- 栄養相談
健康管理
子どもが健やかに成長するためには、健康が第一です。複数の医師による定期的な健診を行います。
- 小児科、精神科
- 看護師による健康チェック
施設風景
つつじ学園園庭
つつじ学園園庭
つつじ学園指導室
ある1日の流れ
「今日はお弁当を持って、公共バスの乗り物体験を行います。」
「今日はお弁当を持って、公共バスの乗り物体験を行います。」